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当ページは米国に住みながら、
北米でのオタク文化の普及、
イベントレポートを紹介します。

トピックは管理人の自己解釈も
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すので、実際の反応とは多少
異なる部分もあるかも知れま
せんが、ご了承下さい。

2008年4月1日更新

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AX 商業ブース紹介

2008年07月06日 

 AX紹介もそろそろ〆に入ってきましたが、AX特集第9回目の今回は、毎年恒例の商業ブース紹介。
 前回紹介した企業ブースと同じホールで開催され、AX参加は誰でも期間中、必ず一度は訪れる場所。
 もうひとつのアニメエキスポと言っても過言ではないのが、この商業ブースです。

 この商業ブースのためにアニメエキスポに参加しているという人も居るぐらいです。
 それも普段はネットでしか買えないグッズが、一度に集まるのが、こういったコンベンションだけだからです。
 グッズコレクターには、ある意味決戦会場となる商業ブースは、毎年賑わいを見せています。

 また、今年の規模は、当然昨年よりは大きくなっていますが、前々回のアナハイムよりも大きい気がします。
 LAコンベンションセンター元年の今年は、一体どんなお店が登場しているのでしょうか?

 本文スタートです。

 写真はLAコンベンションセンターの西ホール。ここに今回紹介するエキシビットホール(商業ブース)があります。
 ちなみに、メインイベントを開催しているのが、反対側の南ホールなので、文字通り、今年のアニメエキスポは
 LAコンベンションセンターを全て貸切っての開催となりました。

 写真の奥に見えるエスカレーターが
 では、さっそく商業ブースを散策しましょう!

  

 まずは定番の日本のオタグッズ販売。
 2〜3年前まではフィギュアは珍しい部類のグッズでしたが、最近はすっかり定番商品。

 どのお店も新作のフィギュアやリボルテック、「ねんどろいど」など、バラエティー豊かな品揃えになりました。
 ちなみに、ねんどろいどは海賊版も陳列していたようです。この辺は注意が必要ですね。

  

 商業ブースの中で、もうひとつの定番になっているのが、ぬいぐるみ系グッズ。
 今年はポケモンの監督が参加しただけあり、特にポケモンのぬいぐるみが多いように見えましたが、
 それは今の管理人のマイブームがポケモンだから、自動的にフィルターが掛かったからでしょうか?

 まあ、それを差し引いても、ぬいぐるみは多かったと思います。

  

 写真左は、美少女や同人系グッズを販売するHEN DA NE!(変だネ!)
 店頭デモには、アイマスとウマウマをあわせたMADを上映。(もちろん、ソースはニコニコ動画)

 アニメエキスポは家族連れも多いので、エロ系を販売するのは肩身が狭いようですが、
 店頭には成人男性が多く、それなりの需要の伺えました。

 男性向けの需要としてはもうひとつ、写真右の店には、見えにくいですが、ハルヒの抱き枕があります。
 日本では見たことのない柄なので、おそらく中国製でしょうが、何人か抱きかかえている男性ファンがいました。

 男性ファンは、世界中どこも同じなんですね。(逆に安心しました。)

 続いてはこんなお店を紹介。

  

 アパレル系のブース。
 一見すると、普通のアパレルショップに見えますが、コスプレ商品も取り扱っているようで、
 両店舗とも連日賑わっていました。男女比率で言えば、女性ファンが多く、海外コスプレも女性が強い印象。

 この店舗以外にもアパレルを扱う店は10店舗ほどあり、いままでのセル画やフィギュア、DVDを販売する店を
 押す勢い。やはり、海外ではコスプレが強いんですね。

  

 前から謎に包まれているAAA。
 このブースは店頭ショーケースにフィギュアを飾っているので、
 それをメインに扱っているようには見えるんですが、販売は一切なし。
 
 何なんでしょうね?ライセンス協会のようにも思えるんですが・・・
 次回もあれば、長年の謎だったこのブースの正体を解き明かしたいと思います。

 で、右はMANGA UNIVERSITY、直訳するとマンガ大学。
 日本のグラフィック社(たとえが古い?)のようなマンガの描き方系書籍から、
 Kanji de Manga(漢字でマンガ)のように若者向け日本語教材を販売している出版社のブースです。

 ただ、ここの出版社の教材は現地の日本語学科で正式に取り扱われているわけではないので、
 完全に趣味の世界になってしまっていますが、使用しているイラストがすごく日本的で、まさに逆もえたんを
 販売している唯一の出版社です。

 また、公式HPでは、実際に授業を受けることも出来るようです。(ただし授業費が必要です。)
 良い意味で市場開拓者となるのか、今後の動向が気になります。

  

 左はオリジナルのキャラクターを発売、あるいは紹介しているブース。(どちらかと言うと企業?)
 日本風の画風ではなく、完全に現地色が強い中途半端なキャラクター。

 日本人にはあまり受けないでしょうが、アメリカは日本以上にNHKのキャラクター・どーもくんが
 受けてる国ですから、これはこれで需要はあるんでしょう。 
 
 ただ、アニメをアニメとして捕らえず、サブカルチャー系文化であるという、発想がまだアメリカ人的なんですよね。
 それなりに人はいたようですが、個人的には、もう少し会場の空気を読んでもらいたかった。

 それに対して、右はアニメ系のイラストをリトグラフ化して販売するギャラリー。
 どれだけ有名なのか分からないイラストをそれなりの値段で販売しているお店。一言で言えば、アレです。
 まあ、秋葉原にも同じようなお店があるので、こういうお店が1〜2店舗あっても、逆にリトル秋葉原らしくなって
 きたと思えば有りかもしれません。

 単なるショップ街ではなくなってきた、商業ブース。
 一見華々しく見える商業ブースですが、聞く所によると、どのお店もあまり売り上げは良くないようです。
 特にDVDは売り上げが悪く、最近のファンの購買意欲の減少が年々問題になっています。
 たしかに、今年見てまわった限りでは、DVDを販売しているお店がほとんどなく、逆にアパレル系が頭角を
 表しているように見えました。

 それも、ファンの世代移行が大きな原因でしょう。
 今やネットさえ使えれば、どこに住んでいても同じ情報を得ることが出来る世の中。
 世代が若ければ若いほどネットに対する親しみも多く、ファンの低年齢化が逆に仇となっているようです。
  
 「金は出さないけど、アニメは好き!」と豪語する人も多く、企業からの提供を待つより、自分の気に入った
 作品を探し、自分なりの楽しみを見つける(コスプレをしたり、同人活動のようなことをしたり)という思考の人が
 多くなってくるでしょう。

 たしかに、ネットでアニメが見れるのであれば、DVDを買う人間はいませんからね。
 元々、アニメエキスポはファンによるファンのためのイベントと言われてきていますから、最近企業色が
 アニメエキスポにとっては、原点回帰と呼べると言っちゃそうですけどね・・・

 それでも、企業の支援がなければもうイベントとして成り立たない状態にあるのですから、
 ここは運営側とファンとのバランスが必要になってきますね。

 今回は以上です。
 次はミニ海外同人即売会の様子を紹介します。


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