カリフォルニア州はロサンゼルス近郊に在住しながら、実は意外とオタクライフを満喫している管理人が、現地で見つけた日本のマンガ、アニメ、ゲームをレポートするサイト
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当ページは米国に住みながら、
北米でのオタク文化の普及、
イベントレポートを紹介します。

トピックは管理人の自己解釈も
交えながら記事を記載していま
すので、実際の反応とは多少
異なる部分もあるかも知れま
せんが、ご了承下さい。

2008年4月1日更新

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Maid in LA!? Royal/T レポート

2008年06月04日更新 

 アニメ、マンガ、コスプレ、今、世界各地で沸き起こる秋葉原文化人気。
 インターネットの普及により、アキバ文化は、国境を越え、ここ米国でもその広がりを見せています。
 
 特にここLAでは、全米の中でも一番OTAKU文化の普及が進んでいると言っても過言ではないでしょう。
 毎年夏に開催される全米最大規模のOTAKUイベント、ANIME EXPOを筆頭に、多数のOTAKUイベントの
 開催地にも選ばれるこの地域は、今や全米オタク文化の発信地とまでいわれています。

 そして今年、ここLAに新たながアキバ/現代日本文化を象徴する店が誕生しました。
 それは日本文化の世界進出の中でも、米国では実現不可能と言われてきた、あの"メイド喫茶"。

 米国初のメイド喫茶とは、一体どんなお店なのか?
 今回は、Royal/T完全協力の下、当BUNKA:EXTEND限定でその全貌を紹介。

 “Royal/Tへようこそ”
 
 LAのダウンタウンより110号フリーウェー、10号フリーウェーを経由し西に20分ほど向かった
 カルバーシティにその店は誕生しました。今年4月に登場したメイド喫茶、その名も"Royal/T"。


LAに登場した米国初のメイド喫茶、Royal/T。手前のパームツリーがまさにLAを思わせる。

 店名の読みはロイヤルティー。高級と言う意味を持つ"Royalty"かけているのだとか。
 閑静な場所に店舗を構えるこのRoyal/Tこそ、米国に初めて出来たメイド喫茶です。
 
 外見から既に他のメイド喫茶と一線を画してますが、店内に入ると日本のメイド喫茶とは全く違う
 Royal/Tの独特な世界が広がります。

  
 
 店内はLAらしく(?)、広々としたスペースで、開放的な明るい雰囲気を持っています。
 なお、Royal/Tは喫茶店だけではなく、アートスペースやギフトショップなどもある新感覚のお店でもあります。

 “紅茶だけでも15種類以上。”

 Royal/Tの自慢はなんといっても、お茶へのこだわりでしょう。
 紅茶の種類だけでもなんと15種類以上!

 日本でもお馴染みのロイヤルミルクティーからトーキョーブレックファーストティーなど、オリジナルの柄を
 数多く揃えていて、何を選ぼうか迷ってしまいます。

 これだけ種類が充実しているので、是非、何度も訪問して全種類試してみたいですね。


Royal/Tのカウンター。メイドだけではなく、バリスタも居る本格派。

 ここRoyal/Tには、メイドだけではなく専門のバリスタもいます。

 「メイドさんのおもてなしと共に本格的なティータイムが味わえる。」
 そんなお店にしたいというオーナーの夢が形になったといえるでしょう。

    
 
 カウンターの前には一人掛けの席も用意されていて、一人でも気軽に来店出来ます。
 また、ドリンクはテイクアウトも出来るようです。なんとも米国らしい粋な計らいですね。
 
 カウンターの奥には日本のマンガが展示されていて、メイド=アキバ文化を象徴しているようにも見えます。
 ただし、これはディスプレー専用のようです。
 
 “本格派志向の軽食”

 普通メイド喫茶といえば、オムライスやカレーなどの料理を思い浮かべるますよね?
 しかし、Royal/Tはひとつ上のメイド喫茶を目指した店なだけあり、料理にかけるこだわりは並ではありません。


アート鑑賞をしながら、ヘルシー料理に舌鼓を打つ。

 健康志向という言葉が、ここLAで大流行。
 特に日本食は、低カロリー、ヘルシー料理を象徴する料理であり、ここLAでは1位2位を争うほどの人気。
 軽い気持ちで飲食店を開くと、現地から辛口のコメントがついてしまう事もあるようです。

 そんなRoyal/Tでは、日本でも馴染みのある料理を現地風にアレンジした料理が振舞われます。
 もちろんメニューの中には日本でもお馴染みのオムライスやカレーといったメニューも揃えていますが、
 それだけではLAの食通を満足できないらしいです。(オーナー談)まさにLAは食の激戦区のようです。

  

 また、LAの食に対するこだわりは、その味だけではなく、見た目にも気を使うようです。

 Royal/Tの料理には、軽食とは思えないほどの豪華さ、そして芸術性に溢れた盛り付けがされています。
 喫茶店と謳っていますが、料理に関しては他のレストランと肩を並べるほどだとか。 
 そのおかげで、メイド喫茶ながらワンランク上のハイティーを味わえる、高級なお店を演出してます。

 “秋葉原?原宿?”
 
 Royal/Tは日本のメイド喫茶とは一味違います。
 通常、日本のメイド喫茶は、アキバ文化のひとつとであると共にマニア向けというイメージがありますが、
 ここRoyal/Tは、アキバ文化だけでなく、日本のポップカルチャーをテーマにしたアート&カフェ。


メイド喫茶にゴスロリ?

 店内の至るところに、村上隆をはじめ多くの著名なポップアーティストの作品が展示されています。
 メイドとポップアートと聞くとなんともミスマッチな気もしますが、この世界観が不思議と調和しています。

  
 
 店内には写真のような作品が数多く展示がされていて、3ヶ月ごとに個展、エキシビットを行います。
 それはまるで展示会の中の喫茶店を思わせますが、この雰囲気こそがRoyal/Tの世界なのです。
  
 “これがLA流。”

 ただのメイド喫茶ではないが、なんとも米国流ですが、逆にそこが米国らしいのかもしれないですね。
 ここは美術館の中にあるカフェを思わせるメイド喫茶ですが、それこそオーナーが目指したものなのです。
 メイドもアートの一部と言えば分かるでしょうか?


日本の皆さん、是非来てください!

 米国初となるRoyal/Tは、日本のメイド喫茶の雰囲気をそのまま持ってきたというよりも
 日本のメイド喫茶を元に現地流にアレンジしたと言った方が正しいでしょう。

 ただ見よう見まねで米国にメイド喫茶を持ってきているのではないのです。
 うまく日本の文化と米国の趣向を組み合わせたミックスカルチャーがここRoyal/Tにはあります。
 
 オーナー並び主要スタッフは全て現地人で構成されていて、現地の趣向を理解していての
 オープンだからこそ、ここLAにメイド喫茶があっても不思議と調和しています。
 
 また、店内の至るところにこだわりを持っているので、もしかすると日本以上の高級感を
 持っているかもしれません。

 OTAKUではなく、ART(美術館!?)な雰囲気を持つRoyal/Tは、その名の通り、
 ロイヤリティー(高級感)を意識した、ワンランク上のメイド喫茶なのです。
 本来のメイド喫茶の理念、「最高級のおもてなし」がここLAで味わえる!

 日本の現代文化とアメリカのポップアート社会が見事に融合されたLA流メイド喫茶。
 皆さんもLAにお立ち寄りの際は、是非一度訪れてみてはいかがでしょうか?

 今回は以上です。
 

ROYAL/T
8910 Washington Blvd Culver City, CA 90232 USA
Tel: 1-(310)-559-6300
営業時間:10:00〜18:00 定休日:月曜日

web:
http://www.royal-t.org/

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